「遊び」を腐らせるもの

最近、「かえっこバザール」がなんとなーく、つまんなくて、モチベーションがあがらない&

参加した後には、疲労感が残る。

理由として、

①「かえっこ」について、自分が関わっている地域での知名度があがったため、参加者が増えて、

自分も含め、スタッフがダラダラ過ごせないこと。

②かえっこのルールや仕組みを利用して、ポイントを稼ぎまくる子どもが増えたこと。

③しょーもない事を言う親が参加しはじめたこと

以上の3つがあると思う。これは、結構深刻でスタッフが「かえっこ」を運営することがストレスとなり、

「かえっこ」がなくなっていくような気がする。つまり、「遊び」が腐ってきているんだと思う。

この3つの問題は、「かえっこ」が相手にする「現実のルールやズルさ」ってやつが、長く開催している

中で入ってきたんだと思う。


①は参加者とスタッフのバランスの問題
②は楽しさと遊びの方法の問題
③は現実にある市場経済個人主義の問題

この3つの問題に対処しないと、たぶん「かえっこ」はただの集客集めのイベントになると思う。
まー、それでもいーんなら、その形でやればいいけど。


で、この問題を「かえっこ」を遊びのままで自分がやるためには、どーやって解決しようか??

①は、スタッフを増やす、有給スタッフを入れる、場所を小規模にする、告知を少なくするなどがある。

②は、ポイントを使って遊べるワークショップを作る。ポイントで交換できるものの上限を決めてしまう

③は、警察を作って「遊びなのに空気読めないで騒ぐ大人」を取り締まる。ルールを明確に提示する

(例えば、これは遊びなので、1万円のおもちゃだとか、箱つきだとか、しょーもないこと言わないで

くださいみたいな)


こーゆう問題の解決には、『排除』という強力な道具を使わないように考える必要があると思っている。

だから、③の解決については笑える要素をどっかに入れないと、救いのないものになる。

もし、『排除』の武器を使ってしまった瞬間に『遊び』ではなくなる危険性がある。

時間が経つと、その活動やイベントが変質し、予定していたものと違うものになるけど

それは、スタッフや運営側が『クリエイティブ』や『楽しさ』で改善していくことが必要だと思った。

なんで、今は『かえっこin自分が関わっている場所』に関わるスタッフや場の成長期だと思う。

やるからには、考えなきゃな。

文章がめちゃくちゃなのは、いーや。