凄く大切なこと
今日は、疲れた。
午前中に精神的疲労を感じ、後半に肉体的疲労を感じた日々でした。
まあ、後半に関しては、16時ぐらいまでダラダラの時間でよかったんだけどね。
あの癒しの時間がなかったら、もっと疲れてました。
今日は、凄く大切な瞬間に遭遇したんだと思う。
午前中にある活動を行っていたんだけど、子どもが大人に対して、『その行動や意見は
こーゆう事も起こしているんだよ。』と大人に対して発していた。
差別するわけではないが、その子どもは空気や人の気持ちを読める子どもだし、言葉の意味を
理解もしている。また、この言葉は、自分にとって何の得にもならない上に、大人の言葉の受け取り
方によっては自分の印象が悪くなるような、危うい言葉だった。
ただ、個人的にはその空間や言葉、気持ちに正義や誠意というものが含まれている気がして
その子がその場で、その言葉を発する重たさや意義や気持ちというものを考えさせられる瞬間だった。
その子どもの発している言葉にどう向き合えばよかったのか?
大人のスタッフとして、どのように振り返り、また意見として出せばよかったのか?
知識や経験不足ではっきりした意見は言えないが、これはもの凄く大切なことだし、自分の正義や
誠意など私を構成する思想とかに通じる話だと思う。
前にもこんな事があって、その人が誠意を持って話した言葉に自分はどれぐらい関わることが出来るのか?
という事を考えた。その時は何も出来ず、その人を裏切っている様な気がして悩んだが・・・。
こんな、もやもやした考えを、水戸のくせになぜか定員が溢れて参加できなかった講座のため(←なめ過ぎ)
どんな経緯か忘れたが、見上げている神社の大きな木の前で考えてしまった。